東鳳翩山(ひがしほうべんざん)の紹介
山口市内から北の方向を眺めると
ひと際高い山が東鳳翩山です。
標高は734.2メートル
新日本百名山の内の一座になります。
元旦には初日の出を見るために、
結構な人が訪れる山でもあります。
登山ルートは3つあります。
小学生でも登りやすい『二つ堂ルート』
少しアップダウンが激しい『板堂峠ルート』
錦鶏の滝から入る
マニア向けの『ナマナマルート』です。
山口市に生まれ育った人なら
一度は登ったことがある山だと思います。
私も小学生から高校生時代に何度か登りましたが
久しぶりに板堂峠ルートから登ってみました。
登山道は急な登り下りなどは階段で整備されていましたが
それが逆に歩きにくかったりしました。
頂上からは360度のパノラマが広がります。
空気が澄んでいる快晴のタイミングだと
運が良ければ日本海を見ることもできます。
ゆっくり登って約2時間半ですので、
少しラフな格好でも登れると思います。
途中、休憩するためのテーブルや椅子も設置があるので
お弁当を持参するのもおすすめです
東鳳翩山は標高734.2メートルですが
世界一高いビルはドバイにある
ブルジェ・ハリファで829メートルもあるそうです。
近いうちに1キロ超えのビルも出来るという事なので
驚いてしまいます。
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