新しい試乗車は新グレード!ブラックのボディカラーとベージュのインテリアのコントラストがマッチする1台です。ヘッドランプの形状が変更され、アルミホイールも専用のものを装備しています。
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日常を忘れ、自然の風や香りを感じながら
開放感を味わうことができるオープンカー。
人生で一度は乗ってみたいですよね。
この度、大幅な商品改良を遂げた
マツダ・ロードスターは、そんな
オープンカーを代表する1台です。
4代目となる現行ロードスターには
ソフトトップ(幌)モデルと
電動ハードトップモデルの「RF」があり、
双方ともに史上最も大きな変更が入りました。
見た目も進化していますが、それ以上に
中身が大きくアップデートされています
この記事では、新型ロードスターにおける
3つの商品改良ポイントと、新グレードの
試乗車について詳しく解説します。
今回の記事の内容は、次の通りです。
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▼4代目史上最大の改良!3つのポイント
①機能美を追求したデザインの進化
②意のままに操れる人馬一体の進化
③安全・安心・快適性の追求と進化
▼試乗車はベージュ幌の新グレード!
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では、詳しく見ていきましょう。
新しい試乗車のリアビュー。戦闘機のノズルのようなリアランプが目を引きます。丸い部分の中央にはバックランプが移設されました。
▼4代目史上最大の改良!3つのポイント
今回の商品改良で変更された箇所を、
3つのポイントに分けて紹介します。
①機能美を追求したデザインの進化
1つ目の改良ポイントは、デザインです。
もともと美しいボディラインを持つ
ロードスターですが、各所の変更で
よりブラッシュアップされています。
まず、前後ランプのデザインが変わり、
全ての電球がLEDになりました。
ヘッドランプはシンプルでスタイリッシュに、
リアランプはジェット戦闘機のノズルの
ようなパワフルな形状に変わっています。
また、全部で4種類ある
アルミホイールもデザインを一新。
幌モデルは基本的に16インチ、
RFは17インチを装着しますが、全て
上質で軽やかな印象となりました。
インテリアでは、運転席のメーターが
シンプルで読みやすい新型に。
一部のグレードではシートカラーが
追加され、運転席と助手席の間を通る
センターコンソールの質感も向上しています。
さらに、新しいボディカラーとして、
流れる空気をイメージした
「エアログレーメタリック」が
追加されました。
②意のままに操れる人馬一体の進化
2つ目の改良ポイントは、走行性能です。
新しい技術の導入によって、
ロードスターが目指す人馬一体の
走りが大きく進化しました。
一番大きな要素が、今回から導入された
「アシンメトリックLSD」です。
以前よりさらに、意のままに操れて
運転が楽しい車に仕上がっています。
LSDとは、カーブを曲がる時に起きる
左右のタイヤの回転差を無くす機構です。
この新型LSDでは、高速で曲がる時や
雪上でのコントロール性が大きく向上。
真っ直ぐ走る際の安定性も高まりました。
車の舵を取る、電動ステアリングにも
改良が加えられています。
以前と比べてハンドルの動きがスムーズで、
肩ひじ張らずにリラックスしつつ
軽快に操作できるようになりました。
6MT車にはサーキット走行用モード
「DSC-TRACK」を追加。
安全装置の制御を最小限にすることで
気持ちよくスポーツ走行できるモードです。
モードはボタン1つで切り替えできます。
DSC-TRACKでの走行中、コンピュータは
ドライバーの操作を優先し一切邪魔しません。
そしてスピンなど、コントロールが難しい
状況になりそうな時のみ、電子制御が
手助けしてクラッシュを防ぐ仕組みです。
その他、1.5Lエンジンの出力や
エンジンサウンドの向上、そして
6MT車におけるアクセル応答性の
改善などが図られました。
運転しながら音声で「Alexa、近くのガソリンスタンドを探して」と言うと、ご覧の通り新世代マツダコネクトの画面でAmazon Alexaがいくつかの候補を示してくれます。地図関連の機能は、純正ナビSDカードが必要です。
③安全・安心・快適性の追求と進化
3つ目の改良ポイントは、快適性です。
改良型から車がネットでつながり、
各種機能の利便性が格段に上がりました。
大きな変更は、通信機能が搭載された
新世代マツダコネクトの採用です。
8.8インチのセンターディスプレイが付き、
以前と比べて動作スピードも飛躍的に向上。
エンジン始動直後からスムーズに動きます。
好評のコネクティッドサービスもスタート。
燃料残量などを確認する「リモートモニター」や
駐車位置を地図上で特定する「カーファインダー」
といった機能をスマホで操作できます。
事故時などの緊急通報機能も、10年間無料です。
「Apple CarPlay」と「Android Auto」にも
対応し、有線でクルマとスマホをつなげば
ミュージックやナビ機能が使えます。
なお、車側の接続端子は「USB Type-C」です。
Bluetoothの無線オーディオ接続も可能。
スマホとの接続時間も短縮されており、
エンジンをかけてから音楽が流れるまで
旧型では1分以上かかっていましたが、
新型は7~8秒と劇的に改善しています。
また、新型ロードスターからは
マツダ車初となる「マツダオンラインナビ」
および「Amazon Alexa」が採用されました。
マツダオンラインナビは、月1回のデータ配信で
最新の道路情報が常に使えるように。
Amazon Alexaは、口頭で「スタバに案内して」
と指示すればAIがナビを設定してくれるなど、
クルマの機能を音声でコントロール可能です。
安全装備についても、衝突被害軽減ブレーキ
「スマート・ブレーキ・サポート」が進化。
前方は歩行者だけでなく、自転車や二輪車も
検出できるようになっており、バック時も
接近物を検知する作動速度域が広がりました。
幹線道路や高速道路での運転をスムーズにする
「レーダークルーズコントロール」も
ロードスターに初めて採用されるなど、
新型ではさまざまな機能が拡充されています。
ベージュ幌を装備した新グレードの試乗車。ナッパレザーシートをはじめ、インテリアもベージュで統一されていて、とてもオシャレな雰囲気です。
▼試乗車はベージュ幌の新グレード!
今回は、新型ロードスターにおける
3つの商品改良ポイントを解説しました。
防府西店には、現行ロードスター初採用となる
ベージュ幌の新グレードが配備されています。
試乗車のスペックは次の通りです。
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・ロードスター S Leather Package V Selection
・SKYACTIV-G 1.5 | 6MT | 2WD
・ジェットブラックマイカ
・ベージュ幌 | スポーツタン内装
・新世代マツダコネクト | Amazon Alexa対応
・車両本体価格 ¥3,553,000(税込み)
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内装はナッパレザーシートをはじめ、
エアコンパネルから助手席に伸びたインパネや
センターコンソール、ドアの内張りを
淡い茶色のタンカラーで仕上げています。
シートのレザーは手触りもいいですよ。
16インチのアルミホイールは
高輝度で塗装された専用品を装着。
自然な色ムラでさらりとした風合いの幌と
相まってとてもオシャレで、ドライブも
ゆったりと楽しめる雰囲気の1台です。
Amazon Alexaも設定済みですので、
「近くのガソリンスタンドを教えて」など、
音声でのコントロールも試せます。
もちろん、気持ちのいい走りも健在です。
前輪で操舵、後輪で駆動と分かれる後輪駆動
(FR)なので、ハンドルは自然な操作感に。
また試乗車は、小気味良いシフトチェンジで
操る楽しさを感じられる6速ミッションです。
実際に公道を走らせてみたところ、
ハンドルがしっとりとした動き方に変わり、
旧モデルより格段に運転しやすくなっている
ことを体感できました。
車内に響くエンジン音も、旧型と比べて
音質が変化したように感じます。
スマホをBluetoothで無線接続して
お気に入りの音楽を聞きながら、
余裕を持ったドライブを楽しめますよ。
ますます人馬一体の走りに
磨きがかかった新型ロードスターを、
ぜひ当店の試乗車でご体感ください。
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なお、ロードスターの納期は
ソフトトップ、RFともに「2~3ヶ月」程度。
今日現在、5月ごろの納車となる予定です。
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