日本の棚田百選の『大井谷の棚田』の紹介
島根県鹿足郡吉賀村柿木村白谷にあります。
六日市インターからは約30分くらいです。
石積みの棚田が山の斜面一面に広がっています。
室町時代(1336年~1573年)から存在しているという事なので
約600年近くの歴史があることになります。
山間部の集落等を訪れると、
当時どんな経緯でここに人が住むことになったのか
とても興味深く不思議に思うことがあります。
現在ではさすがに休耕田も見られるので
一面の棚田とはいえませんが、
保存活動が行われているようなので
見応えのある棚田の風景となっています。
ループ橋を渡って村に入ると
右手に展望台と駐車場があるので、
車を停めてゆっくり散策することをおすすめします。
所要時間は1時間半もあれば一周散策できます。
水がとてもきれいなのでしょう。
久しぶりにイモリを沢山見ることが出来ました。
水がきれいで気温差も大きそうなので
きっとおいしいお米も穫れることでしょう。
理由はわかりませんが
旧国鉄時代のバスが朽ち果てていますが
オブジェのひとつとなっていますので
訪れた際は気に留めてみてください。
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