MAZDA3

2019.06.06YAMAGUCHI-MAZDA MAGAZINE 01

いよいよ、マツダ新世代商品第一弾、
「MAZDA3」が登場しました。

はじめまして、私本社の”伊藤”と申します。
今回は、先日5月24日に登場しました「MAZDA3」について、私”伊藤”がおすすめしたいポイントをご紹介します。

引き算の美学から生まれた、エクステリアデザイン

MAZDA3のエクステリアデザインには”深化した魂動デザイン”である、無駄な要素をそぎ落として研ぎ澄ます「引き算の美学」を取り入れ、ファストバックとセダンで2つの違う世界観を表現し、同じクルマとは思えないデザインになっています。

私のおすすめポイントは、通常サイドのボディパネルにあるプレスラインがないところです。

プレスラインとは、折り紙で例えると折り目のような線のことを言います。
MAZDA3ではプレスラインはないのですが、よく見るとボディにうねりがあり、光の当たり方で見え方が全然違ってきます。 なのでクルマを見る際はぜひ動きながら、色々な角度から見ていただくと「引き算の美学」のデザインがわかっていただけると思います。

MAZDA3

特にファストバックは斜め後ろから、セダンは横から見ていただくとそれぞれの特徴がわかります。

その他にも、
・今までドアハンドルについていたキーの差込口は内蔵化とし、リクエストスイッチ(黒いボタン)もセンサーにすることで外からは見えないデザインとなっています。
・トランク/リアゲートハンドルもブランドシンボルと一体化されています。

MAZDA3
MAZDA3

質感の高いインテリアデザイン

インテリアデザインでは質感を高めるために、人が触れるところはすべて柔らかい素材で作られています。プラスチックの固い素材ではなく、柔らかい素材にすることで見た目だけでなく、触れた時の触感でも高い質感を表現しています。

さらにインテリアでおすすめポイントとなるのが、”スイッチ”です。 MAZDA3についているエアコンスイッチ、ドアウインドースイッチ、コマンダーコントロールスイッチは押したときの感覚がすべて統一されています。

MAZDA3
MAZDA3

マツダではこれらのスイッチの感覚を統一するために、幅広い年齢の人を対象に、さまざまなスイッチの操作感を検証。 押したときにどんな心拍数の変化があるのかを研究することで、人が最も「わくわく感」「心地よさ」を感じられるような数値を導き出し、それを反映させているそうです。

スイッチの検証で使われたスイッチは、他メーカーのクルマのスイッチはもちろんのことなんとあの「〇intendo 〇witch」まで集めて検証をおこなったそうです。

MAZDA3

MAZDA HARMONIC ACOUSTICS(マツダ ハーモニック アコースティックス)

MAZDA3では室内空間の高い静粛性とともに、純正のオーディオシステムでも飛躍的な進化を遂げています。

みなさん、信号待ちのときなどで隣のクルマから音楽やBluetoothで通話している声などが聞こえてきたことはありませんか? あれは、通常ドア下部に取り付けられているスピーカーから出る音が振動し、外に漏れているからなんです。 ドア1枚という薄い壁のため外に漏れてしまうのです。

MAZDA3

ですが、MAZDA3では従来、ドア下部に取り付けられていたスピーカーをドアから外しました。今までスピーカーを取り付けていた穴をふさぐことができ、さらにはそのスピーカーを足元の奥、頑丈なクルマのボディに取り付けることにより振動が少なくなり、ある程度大きな音でも外に漏れなくなっています。

音楽をかけた状態で外に出てドアを閉めると中で聞こえていた音が全く聞こえなくなります。
そしてもちろんドアを開けた瞬間、再び音楽が聞こえてきます。この静粛性には本当に驚きました。
これなら高速道路を走行中に助手席や後ろに座っている家族と会話するときでも、それほど大きな声を出さずに会話ができ、移動時間も快適に楽しくすごせます。

スピーカーの取り付け位置も音の特性に合わせ高さを変えることで最適な音の聞こえ方になるよう工夫されています。 そうすることで、純正スピーカー(8個)でも今までのBOSEスピーカーのような質の高い音響環境を実現しています。

MAZDA3

ぜひ、お店の試乗車で私のおすすめポイントをご体感ください!