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「西京スタジアム」ネーミングライツ取得のお知らせ

2018.02.16

契約締結式で山口市長と握手を交わす弊社社長の大原 = 2月15日、山口市役所

  山口マツダ株式会社(以下、山口マツダ)は、山口市スポーツの森(山口県山口市宮野上237)の施設である「西京スタジアム」及び「西京スタジアム第2球場」について、ネーミングライツ(命名権)パートナー契約を山口市と締結いたしました。
  これにより、本年4月1日(日)から本施設の名称は「山口マツダ西京きずなスタジアム」及び「山口マツダ西京きずなスタジアム第2球場」となります。

  「山口マツダ西京きずなスタジアム」は、平成7年にオープンした野球場であり、当スタジアムでは高校野球などのアマチュア野球の公式戦や、プロ野球の試合などが開催されています。

  山口マツダは今後も、企業活動を通して常に地域の皆様と共にあることを自覚し、地元に根ざす企業として地域社会やコミュニティに貢献して参ります。

●ネーミングライツ契約期間
  平成30年4月1日 ~ 5年後の3月31日まで

●施設愛称
  ・山口マツダ西京きずなスタジアム
  ・山口マツダ西京きずなスタジアム 第2球場

※「きずな」
  室町時代の山口は、大内氏による貿易や芸術振興で、朝鮮大陸や西洋の文化がいち早く流入し、憧れをいだいた雪舟や宗祗など文人墨客が多く訪れ、山口との「きずな」を深めました。「日本のクリスマスは山口市から」も大内義隆とフランシスコ・サビエルの「きずな」から始まっています。山口にはそんな地域や文化を越えて「きずな」を大切にする大内文化のDNAが今も息づいています。我々は、地元山口の文化を継承し、未来へ引き継いでいく。この球場をスポーツなどを通じて、山口市民同士、山口市民と県内外・国内外の人々との「きずな」を深める交流の場にしたい。子供たちに山口の文化に興味を持ってもらうきっかけとなって欲しいといった想いを込めて付与しました。
  尚、きずなのフォントやロゴマークは日本のクリスマスは山口から(クリスマス市)やきずな音楽祭で使われているものを使用しています。

※「西京」
  「きずな」が入ったスタジアムは岩国のキズナスタジアムを始め、多く存在しているものと思われますが、西の京「山口市」らしさを出すと共に、親しまれている西京スタジアムの名前を残したかったことから付与しました。

●施設略称
  ・ヤママツきずなスタジアム
  ・ヤマスタ

※世には広まっていませんが、山口マツダは社内や関係者、お客様に親しみを込めて「ヤママツ」と呼んで頂いており、これからもっと多くの人に親しみを込めて「ヤママツ」と呼称いただきたいという想いからこの略称にしました。